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研究会メンバー

大城 昌平
大城 昌平
所属
聖隷クリストファー大学 教授
学位
博士(医学)
専門
理学療法士、小児発達支援学、Developmental Specialist
資格
1988年 米国ボストンのBrazelton Institute, Boston Children‘s Hospital and Harvard Medical SchoolにてNBASを学ぶ。その後、NBASトレーナー、NBAS/NBOマスタートレーナーとなる。1990年より、穐山富太郎先生(長崎大学)のもと、NBASトレーニングを開始し、現在に至る。
活動
早産児などハイリスク新生児を対象にディベロップメンタルケアや、NBAS/NBOによる発達評価及び支援の臨床・研究・教育に携わっている。
論文等
親子向けとして「小さく生まれた赤ちゃん―あたたかなこころの発達ケアと育児の指針―」「赤ちゃんのあたたかい心を育むヒント」「ちいさく生まれた赤ちゃんとしての出発」「あゆむ:障がいのある赤ちゃんをどう育てるか」など、また関連の専門書籍など多数。
永井 幸代
永井 幸代
所属
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院小児科 医師
学位
博士(医学)
専門
小児精神
資格
1998年 NBASトレーニング、1999年 認定資格、2008年 トレーナー、2015年 NBOトレーニング, 2018年 認定資格
活動
NICUでの早産児の発達行動評価、研究や母子関係促進のために、NBASとNBOを使用している。
論文等
①新生児行動評価(NBAS)を用いた育児支援 超低出生体重児の母親への有効性の検討 永井 幸代, 野村 香代 子どもの心とからだ (0918-5526)22巻3号 Page215-220(2013.11)
②Nagai Y, Nomura K, Uemura O. Primitive reflexes in very low birth weight infants later diagnosed with autism spectrum disorder. Minerva Pediatr. 2020 Jun 16. doi: 10.23736/S0026-4946.20.05784-9. Epub ahead of print. PMID: 32549029.
永田 雅子
永田 雅子
所属
名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 教授
学位
博士(心理学)
専門
臨床心理士/公認心理師
資格
1997年長崎でのNBASトレーニングに参加し、翌年1998年にNBAS認定資格を取得する。2008年にNugent先生を日本にお招きし、NBASトレーナー認定を受ける。2015年Nugent先生、Paul先生を招聘し、NBOトレーニングに参加。2017年にNBO認定資格を取得する。
活動
NICUでの発達行動評価・家族支援にNBAS/NBOを使用してきました。現在、産科クリニックや地域での養育支援訪問等での導入にも携わっています。
論文等
①永田雅子 2022 新生児発達評価(NBAS,NBO,Dubovitz)大城茂編 パーフェクト版 新生児のフィジカルアセスメント メディカ出版
②赤ちゃんを観察することで親と子の出会いを支援する:NBASからNBOへの発展とその可能性 日本新生児成育医学会雑誌 31 (1), 48-50, 2019
③永田雅子・浦田由香 2018 新生児行動観察(NBO)を用いた親子の関係性支援 乳幼児医学・心理学研究  27 (2), 87-93 など
齋藤 英子
齋藤 英子
所属
日本赤十字看護大学大学院 国際保健助産学専攻 教授
学位
博士(看護学)
専門
助産師/看護師/保健師
資格
2005年 NBAS Training(長崎大学)
2008年NBO Training (Boston)
2010年NBO Training for Providers Working with At-Risk Infants and Their Families(Boston)
2016年NBO Trainer’s Training(東京)
2016年NBOトレーナー認定
活動
出生後早期の子どもとその親への支援のためにNBASと主にNBOを助産活動の中で活用している。2018年よりNBOの国内トレーニングのトレーナー業務、NBOの臨床活用・研究に関する相談役と認定業務を担っている。NBOの効果検証に関する研究にも携わる。
論文等
齋藤英子; Problematic Breastfeederとその親への看護介入プログラムの開発と妥当性の検討,日本母性看護学会誌, 14(1), 17-24, 2014年
岩山 真理子
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